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熊谷市にある内科医院。内科、循環器科、呼吸器科、介護、通所リハビリ施設、デイケアのご案内。

ABC検診*血液検査で手軽にできる胃の健康チェック

あなたの「胃の健康度」を血液でチェック!
2種類の血液検査による胃の検診

ABC検診【胃がんリスク層別化検査(ABC分類)】

 

●ABC検診(ABC分類)とは?

①ペプシノゲン検査②ピロリ菌(ヒリコバクター・ピロリ)抗体検査

胃の検診で多く実施されているのはバリウムを飲んでから行うX線撮影で、フィルムに写った胃壁の凹凸から胃の状態を見る検査です。この方法とは別に、2種類の血液検査(上記①②)を組み合わせて行い、「胃の健康度」をA、B、C等の各群に分けて判定する方法がABC検診(ABC分類)です。

ペプシノゲン検査 
『ペプシノゲン』という物質の血中濃度を測定することで胃粘膜の老化(萎縮)を客観的に調べる検査です。
⇒多くの胃がんは胃粘膜の萎縮(いしゅく)を経て発生すると考えられており、「ペプシノゲン法」として胃がん検診に応用されています。ペプシノゲン法陽性の人からは陰性の人よりも高い確率で胃がんなどの病気が発見されることがわかっています。

ピロリ菌(ヘリコバクター・ピロリ)抗体検査
胃がピロリ菌(ヘリコバクター・ピロリ)に感染していないかを調べる検査です。

⇒ピロリ菌は胃かいよう・十二指腸かいようの主な原因と考えられており、2000年にはかいようの再発防止に効果があるとして除菌治療が保険適用されました。感染していない人が胃がんになることはまれです。
※感染している人すべてが胃の病気になるわけではありません。

 ●ABC分類による判定方法

  ヘリコバクター・ピロリ抗体検査
陰性 陽性
ペプシノゲン検査 陰性 A群 B群
陽性 D群 C群

 

       おおむね健康的な胃粘膜です。胃の病気になる危険性は低いと考えられます。
少し弱った胃粘膜です。消化性潰瘍などに留意する必要があります。胃がんのリスクもあります。
            萎縮の進んだ弱った胃粘膜です。胃がんなどの病気になりやすいタイプと考えられます。
ピロリ菌がすめないほど、萎縮が非常に進んだ胃粘膜です。胃がんのリスクが高いです。
ピロリ菌の除菌治療を受けた方はE群となります。内視鏡による経過観察が必要です。


A群は正常、B群C群D群とリスクが高くなります。
ピロリ菌の除菌治療を受けた方は
E群となります。

検査の結果で自分の胃のタイプを把握し、特にB、C、D群の人は病気の早期発見・早期治療のためにも、ピロリ菌除去治療(投薬)定期的な内視鏡検査を受けられることをお勧めします。                                                                                                                         

●検査の方法は?

血液を少々採血するだけです。

少量の血液で検査をすることができます。通常の健康診断など、採血を行う機会と同時に検査をすることができます。

●ABC検診受診前の注意点(下記のいずれかに当てはまる方は正しい結果が得られない場合があります。)

・明らかに上部消化器症状のある方

・上部消化器疾患治療中の方

・プロトンポンプ阻害剤服用中の方

・胃切除後の方

・腎不全の方

・ヘリコバクター・ピロリ除菌中または直後の方

●ABC検診胃がんリスク層別化検査(ABC分類)】は胃の健康度を分類するものです。『がんをみつける検査』ではありません。

 

●検査料金  ¥2,000円 (この検査は、保険適応外のため、自費負担となります。)

 

 

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